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起業を成功させる14のポイント《Point5》 - 大阪のビザ申請と起業支援なら行政書士 office ARATA

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起業を成功させる14のポイント《Point5》

カテゴリ: 起業・創業融資 公開日:2021年01月14日(木)

日本政策金融公庫から創業融資を獲得し、起業を成功させる!!絶対に押さえるべき14のポイント《Point5》をご説明してします。

 お金を計算

 

起業を成功させる14のポイント《Point5》

今回は日本政策金融公庫(以下公庫とします)の「新創業融資制度」の借入手順についてご説明します。

公庫の融資だからといって特段難しい手順はありません。しかしどのような流れで創業融資が実行されるかを知っておくことはとても重要です。

 

新創業融資制度からの借り入れの流れ

公庫の「新創業融資制度」では次のような流れで創業融資が実行されることになります。

 

  融資の相談  

〇公庫に融資の相談をします。
〇必要書類などの説明があります。

     
  融資申し込み   〇借入申込書、創業計画書、設備資金の見積書などの書類を提出します。
     
  公庫担当者
との面接
 

〇公庫担当者との面接で、創業計画書の内容などのヒアリングを受けます。

〇店舗系ビジネスでは公庫担当者が実際に現場を確認することもあります。

     
  融資審査   〇審査結果の連絡があります。
〇通常は郵送で通知されます。
     
  融資決定   〇融資可の場合、金銭消費貸借契約書を作成して提出します。
     
  融資額の振り込み   〇指定した金融機関の口座に融資額が振り込まれます。
     
  返済の開始   〇指定した金融機関の口座から元金と利息の合算額が引き落とされます。

  

この流れの中で重要なのは「創業計画書」の作成と「公庫担当者」の面接です。

創業融資を受けようとする場合は「創業計画書」の作成が必須となりますし、「創業計画書」の内容等について公庫担当者は融資申込者と面接をして確認することになります。

 

■創業計画書の作成と公庫担当者との面接

あとでご説明しますが「創業計画書」には始めようとするビジネスの内容、創業融資申込者の経歴などを記載します。この「創業計画書」の出来不出来で創業融資の実行は決まりますので、手を抜くことなく作成することが必要です。

 

「創業融資」はコンサルタントなどの関与がなく、ご自分だけで申し込むと成功率は30%~50%程度といわれます。創業融資を失敗した方の中には、信用情報に傷がついている方など、もともと創業融資が難しい方も含まれますが、その他の失敗の多くは「創業計画書」をおざなりしているケースがほとんどと思われます。 

 

また公庫担当者との面接ですが、基本的に「創業計画書」ではわからない内容や「創業計画書」に書かれている内容をもう少し掘り下げて聞きたい場合に公庫の担当者から質問されることになります。

 

「創業計画書」の作成をコンサルタントなどの第3者に丸投げされる方もいらっしゃいますが、第3者が作成した「創業計画書」では公庫担当者の質問を浴びた場合に、しどろもどろになり答えられないことになりかねません。

 

自信をもって公庫の担当者に答えるためにも、「創業計画書」はご自分で考え、ご自分の手で書くことが望ましいと考えます。たとえ第3者が関与する場合でも、「創業計画書」の添削程度にとどめておく方がいいでしょう。

 

  

創業融資の実行までの期間

公庫の創業融資の振込実行は、申し込みをしてから1か月~1か月半程度です。

 

ビジネス開始の時期を検討する場合、創業融資の実行までの期間を少し余裕を見ておく方がいいでしょう。創業融資が実行されないとビジネス開始に支障が出る場合があります。創業融資実行までの期間を2か月程度と見込んでビジネスの開業日を決めるべきと考えます。

 

 

《Point5》

1.創業融資実行までの流れを掴んでおきましょう。

2.「創業計画書」の作成と、「公庫担当者」との面接が重要なポイントになります。