経営サポート情報VOL.207 コロナ融資の返済に悩んでいるなら今すぐ取引金融機関に行きましょう
カテゴリ: 資金調達・経営支援
公開日:2021年10月25日(月)
皆さまに資金調達に関する情報を「経営サポート情報」としてご提供しています。今回のテーマは「コロナ融資の返済に悩んでいるなら今すぐ取引金融機関に行きましょう」です。
2021.10.25 経営サポート情報 VOL207
昨年、日本政策金融公庫や民間金融機関から、多くの事業者がコロナ融資を借りました。
そのうち公庫で66%、民間金融機関で56%の事業者は、据置期間(返済猶予期間)が1年以内になっています。ということは、昨年コロナ融資を借りた事業者の半分以上は、すでに返済が始まっているか、もう間もなく返済が始まるということになります。
新型コロナウイルスの悪影響がおさまらない中、返済が始まっても満足に返済できない事業者は相当数いらっしゃいます。すでに返済が始まっている事業者の多くは、資金繰りが苦しい中、無理してでも返済をしています。また、これからまもなく返済が始まるけれど、「どうやって返済していこうか」と悩んでいる事業者も少なくないでしょう。
今回は、そんな「コロナ融資の返済に悩んでいる方が、今、どうすべきか」についてお伝えします。