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経営サポート情報VOL.195 「事業再構築補助金」は、簡単に獲得できる補助金ではなさそうです。 - 大阪のビザ申請と起業支援なら行政書士 office ARATA

詳細情報

経営サポート情報VOL.195 「事業再構築補助金」は、簡単に獲得できる補助金ではなさそうです。

カテゴリ: 資金調達・経営支援 公開日:2021年04月26日(月)

皆さまに資金調達に関する情報を「経営サポート情報」としてご提供しています。今回のテーマは「事業再構築補助金は、簡単に獲得できる補助金ではなさそう。」です。大阪府内、兵庫県内の事業者で本補助金にご興味がある方は、行政書士office ARATAにご連絡ください。

 

2021.4.26 経営サポート情報 VOL195

  

2021年3月26日(金)から「事業再構築補助金」の募集が開始されました。
「事業再構築補助金」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って事業モデルの転換や感染防止に取り組む中小企業に対して、転換にかかる費用の3分の2を補助し、1社当たり100万~1億円を給付する補助金です。もらえる金額が大きいので、募集前から注目を浴びていた補助金ですが、この補助金に採択されるのは、そう簡単ではなさそうです。細かい内容につきましては、「事業再構築補助金事務局」のホームページ( https://jigyou-saikouchiku.jp/)をご参照ください。

 

 詳細は「2021.4.26経営サポート情報 VOL195」をご覧ください。 

  

■事業再構築補助金獲得に必要となる要件とは?

この補助金は、事業再構築を行う企業を支援するための補助金です。「事業再構築」とは、 「新分野展開」、「事業転換」、「業種転換」、「業態転換」又は「事業再編」の5つを指し、本事業に申請するためには、これら5つのうち、いずれかの類型に該当する事業計画を認定支援機関と策定することが必要となります。

■なぜ、この補助金を獲得するのが難しいか?

この補助金は、多くの場合、「製品等の新規性」と「市場の新規性」が求められます。

それも並大抵な新規性ではありません。「イノベーション」が感じられるような製品等の新規性がないと、採択されるのは難しい」とされています。

■財務内容や資金調達力も必要

この補助金は、 「資金繰り」が重要項目。補助事業に必要な資金を調達できるかどうかで、事業の「実現可能性」が問われるからです。「ただでもらえるなら、とりあえず申請してみよう」というノリで申請されるのであれば、手間も時間もムダになります。

 

■第1回締め切りは4月30日です。

第1回の締め切りは4月30日です。これから第1回を応募するのは、時間的にみて難しいといえます。

でも、ご安心ください。事業再構築補助金は、今年度何回か公募があります。

第2回の公募に備えて、準備が大切になります。

 

大阪府内や、兵庫県内で事業を行っている皆さま、

事業再構築補助金の申請をご検討の方は、行政書士 office ARATAにご相談ください。初回の相談料は無料です。(電話番号 072-734-8445)